2017年12月4日月曜日

こんなお客にワードプレスは勧めてはいけない

ワードプレスにクレームが付いてくる

ホームページ作成業者のワードプレス納品後のあるある案件をご紹介。


クレーム。できうることなら1つももらいたくない。
でも、どうしたって仕事にはついてくる。落ち込まずに、同じクレームは二度と受けないようにしていくのがビジネスだと思い、日進月歩していきたい。

起業家に出会うと、5割以上の確率でホームページ作成業者。

ホームページ作成業者はそこら中にいる。でも、当然そうだ。人の数だけお客がいる美容院と同じように、事業者の数だけホームページがあり、それと同等の需要があるのだから供給も多くなって当然なのかもしれません。
経費削減して自分で作るという人もいますが、およそ失敗しているのが昨今の特徴。
「素人でも驚くほどのクオリティ!」というサービスやソフトを使ってもなぜか素人が作ると、そのポテンシャルを最大限に活かせない。
最後にはそれに気づき、プロの需要は落ちない。実際、依頼の半分が、「作ってみたけど思うようにいかなかったからお願いします。」だからだ。

「ホームページ」ではなく「ウェブサイト」?

ちなみに、ホームページとは本来、ブラウザで最初に立ち上がるページをいい、正式にはウェブサイトというのだけど、不毛な指摘だ。
もはや、ウェブサイト=ホームページ。お客さんにもホームページが共通言語となっている。

ここから本題です、ワードプレスの採用は慎重に!

そのホームページをワードプレスにするという流行があるが、業者さんに言いたい。
泣きを見る前に。
それは、こんなお客さんにはワードプレスを勧めてはいけない。納品してはいけない。
それではいってみましょう!

1.自分で更新しない

原稿を送ってくるだけで、自分では更新しない顧客。自分で更新しないならば、なぜ、ワードプレス?ワードプレスで納品した意味がまったくない。

2.そもそも原稿を自分で作らない

原案のみ送ってきて、「更新しておいて」というタイプにもワードプレスは危険だ。
ワードプレスはその場で更新されてしまう。もちろん、下書き状態にもできるが、その下書き状態のページまで誘導するのが面倒すぎる。
あやふやなものをもらって更新はこちらというのは危険すぎる。

3.デザインにこだわりが強すぎる。

ワードプレスはテーマごとに配置が確定している。好きなところに好きなものを配置したがるタイプの人には勧めてはいけない。
好きなところに好きな色を設定したい人も要注意。
オリジナルテーマを使うのも手だが、どちらにしても、こだわりが強すぎる場合、ワードプレス本来の機能を超えたことを言い出すのも時間の問題である。
止めた方が良いだろう。

4.話がかみ合わない人

時々、何を仰っているのかわからない人がいる。
そういう方には原稿をくださいと言うべきだが、そういう人に限って、守ってくれない。そして、クレームだけはしっかり入れてくる。
そもそも顧客としてもお付き合いしないほうが無難なことが多い。

5.ワードプレスを学ぶ気がない

ワードプレスは自分で更新するためのツール。それを使用するのであれば、使い方マニュアルの書籍くらいは自分で用意するくらいの意気込みは欲しい。
「ワードプレスを使いたいのであれば、自分にあった書籍をご購入してみることをお勧めします」程度のアドバイスは初回にお伝えしておくこと。
その後、学ばずに質問だけを連発してくるようであれば、ワードプレスを勧めたことは失敗だったということだ。見極めが大事。

一番多いのは1の「自分で更新しない」

あるある案件でいえば、1番目。ワードプレスはその場で更新されてしまうので、「なんで黒なんだ!」、「なんで赤なんだ!」や、「なんでこんな大きいんだ!」やら、もちろん、原稿が誤情報であっても、こちらサイドでは判断のしようがないものまで「なんで最終確認してくれなかったんだ!」等・・・
自分でやらない人にワードプレスを納品した時はクレームがくることを覚悟した方がいい。

上記のような顧客にはHTMLやPHPで作ろう

自分でやらない人ならば、HTMLやPHPで作り、テストサーバーと、メインサーバーを設定。更新前はテストサーバーにアップして、「こちらの内容でよろしければメインサーバーにアップします。誤字脱字、誤情報がないか、まれにこちらで確認しづらい内容もございますので、今一度、ご確認ください。」と伝えること。
この一文があることで、責任問題に発展することはまずないでしょう。

とにかく自分自身以外の第三者名義で情報を発信する行為は、とてつもなく責任重大で、とても慎重に行わなければいけない行為です。
クレームならまだしも、訴訟にまで発展しかねない。
上記のような顧客の時はワードプレスではなく、一般サイトを採用しましょう。

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